Category : 夫のクリニック訪問記

ED検査ってどんなもの?

夫が受けたEDの診察では、恥ずかしい検査などは一切なく、問診が中心でした。「IIFF5」と呼ばれる、国際的な問診票で、インターネット上でセルフチェックすることもできます。 また人によっては、それ以外の検査もおこなわれることがあります。

EDの問診票ってどんなもの?

IIFF5は「国際勃起機能スコア」というもので、世界的にEDの診断に役立てられています。また治療薬の効果判定にも使われており、夫も薬を飲んだ後にスコアの点数が改善されました。

問診票には、たとえば「性的刺激によって勃起した際、どれくらいの頻度で挿入できる硬さになりましたか?」というような設問があり、「非常に低い~非常に高い」まで5段階で回答することになっています。非常に低いが1、非常に高いが5です。

設問は全部で5つあり、この合計点数が低ければ低いほどEDが疑われることになります。基準としては21点以下です。ちなみに正常値は22~25で、ほぼ「非常に高い」が占めることになります。重症とされるのは5~7点です。 ネット上には、回答した結果をプリントアウトできるサイトもありますので、クリニックを受診する際に持参すると、より診察がスムーズに運ぶかもしれません。

もう1つ、勃起の硬さをはかる「EHS(勃起の硬さスケール)」という問診票もあります。 こちらはシンプルで、グレード0が「陰茎は大きくならない」、グレード1が「大きくなるが硬くはない」、2が「硬いが、挿入するのに十分ではない」、3が「挿入できるが、完全に硬くはない」、4が「完全に硬い」という5段階評価になっています。 「IIFF5」と合わせることで、より正確な判断に役立てられているようです。

その他の検査

基本的には問診や血圧測定だけで、試験的にED治療薬を処方してくれるクリニックがほとんどだと思いますが、希望に応じて血液検査や勃起試験がおこなわれることもあります。大部分は、あくまで患者さんの希望があった時だけのようです。

血液検査では、さまざまな項目から病気の有無を調べることができますが、中でもEDの場合は「テストステロン値」をはかることが多いでしょう。テストステロンは性機能に関わる男性ホルモンですが、40代以上になると分泌量が低下し、それがEDや性欲の減退につながることがあるからです。

勃起試験としては、1泊して夜間の状態を調べる「夜間陰茎勃起試験」というものがあります。健康な男性では、レム睡眠中に周期的に勃起が起こることから、それを確認する試験です。

他にも、海綿体に薬剤を注射して勃起の程度を確認する試験などもありますが、初回の受診時からこのような検査を受けることはまずないと思います。安心して、1度クリニックに相談してみてください。

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