Category : EDになった原因

夫婦は合わせ鏡

イライラして、つい夫に当たってしまう、言葉がきつくなるなど、特に夫とセックスレスとなってからは、夫婦の間にも険悪な空気が流れることが増えたように思います。

最悪の精神状態だった頃

思春期に入った子供達は、確かに小さい頃のように手がかかることはなくなったのですが、同時に寂しさも感じていました。 そんな中で、夫ともセックスレスの関係となってしまったため、私はひどく落ち込んだのです。 もう私は必要のない存在なんだろうか、家族は誰も私を愛してくれていないんじゃないんだろうか。 日々、自問自答を繰り返すうちに、どんどん感情面が落ち込んでいき、一時はうつに近い精神状態となっていたように思います。

これまでは、尊敬し、大切に思ってきた夫の存在さえ疎ましく思う日もありました。 夫の休みの日に、わざと別の予定を入れたり、遅くなる日に起きて待っていることもなくなったりと、二人になる事を避けたりもしたのです。 夫は、私の変化に対して、特に怒るわけでもなく、普段と変わらない態度で生活していたのですが、その態度が逆に私の精神を逆なでし、心にどんどん不満が溜まっていってしまったのです。 今になって、当時の私の態度をどう思ったかを夫に聞いてみると、やはり夫も私の態度にかなり傷ついていて、自分がもう、家族に必要とされていないように感じていたそうです。 本当に申し訳ないことをしたと反省しています。

二人の気持ちはシンクロしていた!

しかし、自分が感じていたことと、夫が感じていたことがとても似ていて、ちょっと不思議に思います。 結婚当初、少し上の世代の先輩奥様方から、「夫婦は合わせ鏡だから」と言われたものですが、今になってその意味が分かるようになってきました。 自分がイライラしているときは、夫もイライラしていることが多く、一緒にいるときは小さな言い合いが絶えずあったと思います。

また、私が落ち込んでいるときは、夫もまた自分自身のふがいなさにすっかり自信をなくし、落ち込んでいたようです。 今は、再び夫を尊敬し、一緒にいて安心できる関係を取り戻しています。しかし、もしも夫がEDを告白してくれることもなく、誤解が解けないままでいたら、あのまま別居、離婚となったかもしれません。 現に当時、私は離婚を経験した友人に様子を詳しく聞いたり、ネットで離婚相談の記事を調べたりしていて、かなり真剣に離婚を考えていました。

楽しい老後のために

我が家だけに限らず、どんな夫婦でも「離婚の危機」となるようなタイミングは訪れるものかもしれません。 その時に、二人が問題を乗り越えられるかどうかは、それまでどんな夫婦生活を送ってきたのかによるものかもしれません。 今では、あのときに離婚していなくてよかったと、心から思っています。夫は、全力で頑張ってきた仕事も少し落ち着いてきて、帰りが遅くなることも以前に比べて少なくなってきました。

そのため、夕食を家族みんなで食べることも多くなっていますが、このせいもあってか、子供達も以前より顔つきが明るくなり、家族そろっての夕食に笑顔を見せるようになってきました。 夫が定年を迎えれば、さらに夫婦の時間は増えます。その時に、お互いに「結婚して良かった」と思えるような関係となっていられるよう、二人の絆を深めていきたいな、と思います。

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