Category : EDになった原因

一人にして・・・男女の違いを理解する

夫とは7歳の年の差があることもあって、結婚当初から夫は私に対して甘い所があったように思います。また私も、そんな夫の態度をいいことに、自分勝手に振る舞うことも多かったかもしれません。

特に、次第にセックスレスとなっていったあの頃は、夫の仕事もかなり厳しい状況が続いていたのは分かっていたはずだったのに、気づかいが足りなかったのでは、と反省しています。

男女は全く違う生き物!

そもそも、男性と女性は考え方が大きく違うのだそうです。特にストレスが溜まったときの行動は全く異なると言われています。 女性は、ストレスが溜まったときは、とにかく誰かと話したいと思う人が多いです。もちろん、私もそうです。 そこで、当時の私は、夫が帰ってきてから夜寝るまでずっと話し続けるようなことをしていたと思います。

ですが、男性の方は、特にストレスが溜まっているときは、一人きりで静かにぼーっとしていたいと思うのだそうです。男性にそんな気持ちがあるなんて、当時の私は全く知りませんでした。 逆に、部屋の隅で静かに座っている夫の気持ちを盛り上げようと、わざと賑やかに話しかけていたように思います。 今思えば、このせいで夫のストレスはさらに増大したのかもしれません。

また、温厚な夫が、少しイライラした様子で「だから、何が言いたいの?」と言うことも、たまにありました。 私はただ、話をしたいだけですので、思いついたままにあれこれと話し続けるのですが、夫にとって会話とは、オチがあるもの、情報を分析するものなのだそうで、だらだらした私の話を一生懸命整理して、相談に乗れば良いのか、疑問に答えればよいのか、それとも笑えばよいのか、などを考えながら聞いてくれていたようです。

もちろん、私はそのようなリアクションを全く求めていないので、イライラする夫の気持ちが全く分からず、夫のイライラした様子を見た途端に不機嫌になったりしたものでした。 これも、男女の違いから来るもののようです。

EDが教えてくれたもの

また、EDを打ち明けてくれたあの日、夫は、私が泣きながら訴えるのを聞いてはじめて、私の悩みに気がついたのだそうです。 夫はそれまで、EDのせいでSEXが出来ない事の申し訳なさで一杯だったせいもあり、まさか私がそのことで自分を責めたり、自分の魅力がなくなったのではないかと悩んだり、誰かと浮気をしているのではと心配したりするとは、予想もしていなかったようです。

夫はむしろ、私が夫をなじるのではないか、または離婚を切り出されるのではないか、からかわれるのではないかと、私からの攻撃を恐れていたようでした。 そのため、悪いな、とは思っていても、なかなか切り出せなかったようでした。 同じ問題を、全く違う角度で捉えていたことは、とても興味深い事です。 長い間、一緒に暮らしていた夫婦でも、まだまだ分かっていないことも多いんだな、と、改めて感じました。

やはり、男女の間には大きな溝があり、完全にわかり合うのは難しいことなのかもしれません。 でも、だからこそ夫婦でいることは楽しく、多くの意味があると言えそうです。EDの問題は悲しいこともたくさんあったのですが、おかげで、夫婦の絆は以前より深く、確かなものになったのではと感じています。

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