Category : EDになった原因

夫がEDになった理由その2「精神的ストレス」

夫がクリニックで受けた診断によれば、加齢のほかに大きな原因として「仕事のストレス」があるとのことでした。 たしかに忙しい毎日と、最近では雇用情勢の不安定さもあって、夫のプレッシャーもかなり大きかったようです。

リストラの不安に、子どもの教育費に…

夫の仕事は営業職。毎日お客さんと接する仕事のため、ただでさえ精神的に疲れるのですが、ここ数年は特に成績不振が続き、家族の目からみても明らかに前より元気が失われていました。 また入社当時は時代が良かったものの、バブル崩壊後は年々不況のあおりを受けるようになり、2008年のいわゆるリーマン・ショック以降はリストラが大量におこなわれました。幸い夫は対象になりませんでしたが、 同期の人は何人か社を追われてしまい、夫も「いつ自分もそうなるか分からない」というプレッシャーが大きかったのだと思います。

しかし、うちの夫のようにプライドが高い人の場合、なかなか弱みを家族にも見せない傾向があります。愚痴も不満もいわない裏では、実はかなりのストレスを抱えていたんだなぁ、と私もEDをきっかけに改めて気づき、 反省することしきりでした。 特に40代~50代は子どもが大学に行くなど、経済的にも倒れられない時期です。うちもそんな年頃の子どもが2人いるため、夫にかかる負担は大きかったのでしょう。

家庭の居心地を良くしてあげたい

そんな精神的なストレスがきっかけとなって起こるEDは「心因性」と呼ばれ、性欲自体が低下してしまうのだそうです。夫の場合は、加齢の要素もあるものの、どちらかといえば心因性のほうが大きく、 十分な休息やストレスの解消などが大切と説明を受けました。

また心因性EDの中には、家庭内のトラブルや夫婦の不仲も含まれます。セックスレスになってから少し険悪なムードとなったことも、夫をますます追い詰めていたと分かり、本当に良くなかったと思います。 「どうしてしてくれないの!」と問い詰めることは、EDをさらに悪化させるだけなのです。

夫がEDを告白してからは、私も言葉や態度にはずいぶん気を付けるようになりました。ただでさえプライドの高い夫のような男性に、抱いてくれないことを口うるさく責めることは、 自信を喪失させるだけだと分かったのです。

また夫が少しでもストレスを解消できるよう、せめて家ではゆったり過ごせるように色々と気を配るようにもなりました。男性が心身ともに健康でいるためには、家庭の居心地がいいことが大前提だと、 今は心から思っています。

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