Category : ED克服のために妻ができること

長年の不満の蓄積によるセックスレス

セックスレスになる原因として、「パートナーへの不満」は大きいと思います。それも「浮気された」とか「借金が発覚した」などの重大な出来事ではなくて、長年の日常生活の中で積み重なった小さな不満です。 解消するためには、やはり一つ一つ、今度は思いやりのタネをまいていくしかないと思います。

家計を共にする関係だからこそ…

セックスレスや妻だけEDは、多くの場合、一夜にしてなるものではないと思います。長い年月の中で、相手に対して溜めこんでいた不満が蓄積していき、気づけば「触れ合いたい」という気持ちがなくなっていた…そんなカップルが多いのではないでしょうか?

実際、妻だけEDを自認する男性たちのアンケートを見ていても、「妻への不満」を挙げる人が多く見られます。単に老けたとか、外見が劣化したとかいう不満だけではなく、普段の何気ない言動に対する不満がそこにはあるようです。

たとえば、仕事やお金のことで何か小言をいわれてしまう。そんなことは、家計を共にしている夫婦であればある意味仕方ないことでもあるのかもしれません。実際、私も営業職の夫に「今月は苦しいわ」とか、「前みたいに売れればいいのにね」といった言葉をかけてしまったことはあります。

女性としては特に責めているつもりはなく、ただ家計の現状を知ってほしいだけだったりするのですが、男性にとっては自分の能力を否定されたような気がしてしまうのかもしれませんね。

他にも、「洋服を脱ぎ散らかさないで!」「トイレットペーパーは補充して!」「またゴルフぅ?」「あなたのお母さんのことだけど…」などなど、夫婦をやっていればいくらでも小言の嵐は吹き荒れます。 それが夫の中で積み重なって、いつしか大きな不満となり、妻だけは抱けなくなってしまう…実際よくあることだと思うのです。

小さな思いやりを積み重ねていこう

そのように長年の不満の積み重ねでEDやセックスレスになった場合は、修復するにもやはりある程度の時間が必要になると思います。「もうムリだよ」とあきらめたくなるかもしれませんが、どうせ死ぬまで一緒にいるのならば、少しでも努力したほうがいいはずです。

まずは些細なところから、思いやりを復活させるべきでしょう。昔、ある女性が「旦那さまが仕事から帰ってきた時には『おかえり』じゃなく『いらっしゃい』の気持ちで迎えたほうがいい」というようなことを言っていて、なるほどと思ったことがあります。 大切なお客さまのように迎え入れようとすれば、自然と家は掃除が行き届き、テーブルにはおいしい食事が並ぶというわけです。もちろん小言の嵐も吹き止むことでしょう。

そして、今まではつまらないからと適当に相づちを打っていた相手の話にも、きちんと耳を傾ける。相手に興味を持って接することも大切です。そういう姿勢がないのに、セックスだけをねだるのは、やはり調子が良すぎるといわれても仕方ありません。

最初は相手に怪訝そうな顔をされるかもしれませんし、「こんな努力して意味があるの?」と思いたくなるかもしれません。しかし半年くらい続ければ、きっと何かが変わると思います。夫婦は互いに鏡同士のようなもの。まずは自分から変わってみれば、相手にも変化が現れるはずです。

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